マネックスグループの独自の通貨作成とICO計画について

コインチェックを買収したマネックスグループですが、どうやら仮想通貨取引所の運営だけに留まらず、そこから派生する様々なモデルを構想している模様です。

最近イーサリアムの創業者であるヴィタリックにお叱りを受けていたコインデスクによると、マネックスグループの最新の財務書類に以下の文言の記載がありICOを計画しているのでは無いかとのこと。

日本部門はブロックチェーン技術を使用してすべての金融商品の取引を安全かつ低コストで行うための独自のブロックチェーンとICOを作成する。
参照:Financial Results for Fiscal Year Ending March 31, 2018

どうやら、マネックスグループは独自通貨を使って、他の取り扱う金融商品を購入出来るような構想がある模様です。これにより、既存のビジネスにもシナジーが働きますし、よく考えれば規定路線かもしれませんが、改めて良い手だと思います。

となると気になるのが、ICOという事になります。マネックスコインとかになるのでしょうか?コインチェックで実施されるのか?とか。

マネックスグループは別件でコインチェックのIPOも実施したい旨の意向を示していますから、別時期であればコインチェックIPOからのICO、またはその逆で良い思いが出来るかもしれませんね。

今年はどちらかと言うとSBIやその他のIT系の会社が開く仮想通貨取引所が旋風を巻き起こすものと見ていましたが、ここに来て一気にマネックスが存在感を示してきました。こうなると他の特にSBIグループもうかうかしていられないはずで、色々な施策を打って来るのでは無いでしょうか。

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