LINEが仮想通貨世界に参入?ビットコイン決済導入検討。

仮想通貨市場が大きくなるにつれて様子を見ていた既存企業も少しずつビジネスに取り入れようと動き出しています。

LINEがビットコイン決済の活用検討

無料通話・無料メールアプリ大手のLINEは、ビットコインなどの仮想通貨を自社の電子マネーに組み込むことなどにより、LINEを通じた決済や支払いを可能にするようなサービスの導入を検討している。複数の関係者が明らかにした。
関係者によると、LINEは国内外の仮想通貨取引業者と、具体的な連携の方法などについて協議している。

引用:ブルームバーグ LINE、ビットコインなど仮想通貨での決済導入で協議-関係者

この記事によるとラインが新たな決済手段の一つとしてビットコイン決済を行う意向があるとの事です。正直現状の処理速度ですと遅すぎて全く使い物にならないと思うのですが、今後予定している処理速度を上げるための技術ライトニングネットワークがビットコインに組み込まれれば処理速度は飛躍的に上がるため、対応は可能かと思います。

ライトニングネットワークはデモを見ただけですが処理速度が非常に高速であり、ライン決済にも耐えられるのでは無いでしょうか。

また、LINEがこのタイミングで意思を表したのはLINEと同様のコミュニティチャット「Telegram(テレグラム)」を意識した形だと思われます。仮想通貨を少しでもやっている方であればテレグラムの存在はご存知かと思いますが、ドイツに本拠を構えるこのアプリは匿名性の高さから仮想通貨のユーザーに非常に好まれて活用されており、急速にシェアを拡大しています。

そのテレグラムが先日、近々ICOを行うと発表しており、もしこのICOで莫大な金額を手にした場合、サービスの大幅な強化に加えアプリの普及度が一気に加速する可能性があります。日本ではコミュニティアプリはLINEが独占しておりますが、利用期間も長く、そろそろ新しいサービスをユーザーが求めている可能性があります。

仮想通貨は様々な層にアプローチする事が可能であるため、地合いにマッチした場合風向きが一気に変わる可能性もあります。今回は決済のみという発表ではありましたが、本丸は仮想通貨の技術を今後LINEでどう活用するかという取っ掛かりでもあるような気がします。

いずれにせよ、LINEに仮想通貨が登場するという事になれば一般層への訴求力は凄まじく、市場が一気に拡大する可能性があります。仮想が現実に登場する日も遠くないかもしれませんね。

関連キーワード
ニュースの関連記事
  • ビットコインETFのハードル
    ビットコインETFとは何か?期待される点と懸念点
  • 仮想通貨オントロジー
    オントロジー(ONT)がメインネットスワップを発表ONGを配布予定
  • ビットバンクレンディング
    ビットバンクが仮想通貨の貸付サービスを開始、まずはビットコインから
  • 韓国匿名系暗号通貨規制
    コインチェックに続き韓国の仮想通貨取引所Korbitが匿名系暗号通貨の取引中止へ
  • IOTAQubic
    IOTAが謎のプロジェクトQubicを発表
  • 中国仮想通貨格付け
    中国の政府機関(CCID研究所)が仮想通貨の格付けを発表
おすすめの記事