IOTAが謎のプロジェクトQubicを発表

IOTAが謎のプロジェクトQubicを発表

5月3日にIOTA財団がQubicプロジェクトを発表

IOTAは昨年末あたりに結構話題になっていた気がしますが、今年に入ってからは話題にされる事が少なくなっている気がします。かくいう私も余り気に留めていなかった(持っていないというのもあります)のですが、みんなが忘れ去った時が仕込み時、という事でIOTAを調べたら何やら面白そうなプロジェクトが走っていました。

以下公式からも確認出来ますが「Qubic」なるプロジェクトが発表されています。動画アリという気合の入れようからもこれは期待出来、ます。動画の最後には追加情報の発表の予告まであり、どことなく昨年のリップルカウントダウンを思い出しましたw

Qubic. Powered by IOTA

謎に包まれたプロジェクト「Q」

思いつく限り調べたのですが、実際の所このQubicがいかなる内容なのかハッキリした所は不明でした。但し、動画の内容から海外の掲示板サイトredditなどでは

①IOTAにスマートコントラクトを導入するアップデート
②Oracleを介したブロックチェーンとの接続

がQubicで実施されるのではないかと意見として上がっていました。他ではアメリカの移動体通信の通信技術および半導体の設計開発を行う企業「Qualcomm社」のQではないかという推測などもありましたが噂の色が濃かったので、除くとしてここでは上記2つのアップデートが実装された場合IOTAがどのように変化するかを考えます。

①IOTAとスマートコントラクト

仮想通貨で使用される技術の多くはブロックチェーンによるものですが、IOTAはDAG(Directed Acyclic Graph)と呼ばれる非ブロックチェーンの技術を採用しています(ByteballやNanoもDAGを採用しています)これにより処理時間の短縮、コストの低減などブロックチェーンが抱えている問題をクリアしている訳なんですが、いかんせん非メジャーなため適用範囲が狭すぎる(と思います)。

いくら利便性が高く革新的な技術だとしても実際にプロジェクトに落とし込めなければ意味がありません。おそらくそういう意味でスマートコントラクトの導入を図り、実際に活用されてるケースを増やしたいのでは無いのでしょうか。汎用性を獲得したいのだと思います。

②Oracleを介したブロックチェーンとの接続

IOTAはその名の通りIoT(Internet of Things)のバックボーンとなる事を目指しているプロジェクトです。しかしその実現のためにはブロックチェーンとのコネクトが必須ですが現環境ではできません。

Oracleを介する事でその課題をクリアする事が出来、可能性が大きく広がります。またブロックチェーンとの連携は現存するプロジェクトとのコラボレーションにおいても有利に働く事が想定され、あらゆるユースケースが生み出されそうです。

爆速や低コストのチカラを欲しているプロジェクトは多いと思いますので、IOTAが絡むことで進化するプロジェクトも生まれてくるかもしれません。

ちなみに、ここで言うオラクルとはアメリカのoracle社が提供しているオラクルDBとは異なる物です。私も始めは何を言ってるのだろうかと?が並びました。

という事で少し調べて見たところイーサリアムに同様の記述がありましたのでこれを指すと思われます。以下引用します。

イーサリアムのOraclizeとは、システムサーバーの一つでスマートコントラクトの中に組み込まれるシステムの一つです。ビットコインをはじめとするブロックチェーンベースのプロジェクトが使用するスマートコントラクトに世界中の色々な情報を提供するサービスです。
引用:イーサリアムジャパン「Oraclizeとは」

スマートコントラクトでは外部リソースを掴むことが出来ないため、”オラクライズ”する必要があるという事みたいです。難解。

Qubicへの期待と取引について

以上はあくまでも動画からの推察に過ぎず、前述したように昨年のリップルカウントダウン事件のようにズッコケ!になる可能性もあります。

が!機能としては非常に面白い気がしますので、少しばかり行っても面白いのではないでしょうか。

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