仮想通貨取引所バイナンスがバイナンスチェーンの作成を発表!

仮想通貨取引所バイナンスがバイナンスチェーンの作成を発表!

世界で現在トップクラスの人気を誇る仮想通貨取引所バイナンスが独自のパブリックチェーン「バイナンスチェーン」を作成することを発表しました。

内容を要約すると

①バイナンスはDEX(分散型取引所)を研究・開発している
②バイナンスコイン(BNB)は、独自のブロックチェーンメインネット上に存在するようにアップグレードされ、ネイティブコインになる
③バイナンスは企業からコミュニティに移行する

といった発表がありました。

①に関しては、現在世界的に仮想通貨取引所への攻撃が頻発しており、セキュリティの観点から分散型取引所の重要性が叫ばれています。現状はどちらかといえば、通貨やプロジェクトが主体としてDEXを開発する事が殆どですが、今回、世界最大手の取引所のバイナンスが行うという事で新たな潮流が生まれそうです。バイナンスだけでも衝撃ですが他の取引所も続けば、現在のDEX産業の勢力図を一変させる可能性があります。

背景としては分散型取引所が発展するとシェアを奪われてしまうという危機感からだと思われます。他では仮想通貨取引所への攻撃は増加傾向にあり、リスクを抑えるためにも顧客資産を分散化したいというのも理由としては考えられます。

②はバイナンスは取引所独自のトークンであるバイナンスコイン(BNB)を発行しており、今回これがアップグレードされるという発表があり、バイナンスチェーンでは新たにトークンが開発されるのではなく、これが標準の通貨とされる模様です。このため、バイナンスコイン(BNB)は発表直後から暴騰しています。

バイナンスチェーン

この件に関しては、まだまだどう転ぶか分かりませんので、今後独自トークンを発行すると言う発表があっても不思議ではありませんが、それを考慮してもバイナンスコイン(BNB)が何らかインセンティブを産むだろうという思惑なんでしょうか。いずれにせよバイナンスコイン(BNB)は暫くは価格を大幅に落としづらい状況になるかと思います。

③の企業からコミュニティへの移行ですが、分散型取引所というのは要するに中央不在の取引所になりますので、責任主体が無くなります。そのため、今後は企業である必要が無く、コミュニティとして開発に専念したいという事なんでしょうか。ただし、では既存の取引所が無くなるかというと発表には共存していくとの記載がありますので、それはなさそうです。

個人的にはDEXを開発するに当たって、新規トークンを発行しICOを行って貰いたかった(笑)のですが、バイナンスが手がけるDEXというのは研究・開発費もかけるでしょうし、どういう物が出来上がるか楽しみにしたいと思います。

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