2018年に爆上げした取引所系トークンとそれぞれの特徴について

仮想通貨取引所BKEX

軒並み爆上げしている取引所系トークンたち

仮想通貨は全体が大幅な下落局面が続き、今年の前半(1~6月)にローンチしたプロジェクトは総じて酷い有様だったと言わざるを得ない状況です。

全ての現況はビットコやMr Kobayashiじゃねーかという事もあるかとは思いますが、そんな全下落局面は逆に考えると真価を問われるとも言え、跳ね除けて上昇を見せたコインは強い力があると言う証明になると思います。その証明を見せた通貨が取引所系のトークンです。

取引所独自トークンの強み

取引所独自の通貨は他のプロジェクトとは異なる特徴を持っていると言えます。ここでは取引所系トークンのメリット・デメリットからご説明します。

メリット

・確実に使われるという実需
・ICOドロンの危険性が少ない
・取引所の成長に応じ影響力が確実に高まる

デメリット

・取引所以外の使い道が基本的に無い
・不人気取引所になってしまうと回復は(今のところ)困難である
・取引所と一蓮托生のため取引所が負うリスクを保有者も担保する

メリデメざっとはこれ位でしょうか、今後思いついたら追記します。

まずはメリットから考えてみます。

取引所の通貨は手数料ボーナスや保有ボーナスなど様々な付加価値を設定出来ます。また、研究や開発してから独自に販路を見出さざるを得ないプロジェクトに対して、誰も探すことなくすぐに実際に稼動され使われる事になりますので、問答無用に実需が発生します。

さらに取引所のトークンは基本的にドロンが少ないと言えます。理由としては取引所は美味しいビジネスであるため、誰もが簡単に手放したくは無いからです。そのため詐欺をして逃げる損失の方が(社会的な損失も含め)大きいはずで、ゆえにぞんざいに扱うところは少なくなります。三番目に挙げた成長に応じた通貨の成長という点ですが、人気の取引所になればなるほど需要は高まるため価格が上昇するのは必然ですね。

続いてはデメリットについてです

ビットコインやイーサリアムやその他Dapps系のプロジェクトは様々な分野にアプローチをする事が出来ますが(上場もふくめて)取引所の独自通貨はその取引所以外では基本使い道がありません、逃がす事もほとんどの場合で不可能だと思います。そのため取引所の独自通貨はある意味で取引所に対する投資という見方が出来ると思います。

その取引所が人気になるか否か、仮に人気取引所になれたとしてもその後も人気を維持し続けられるかがカギです。一番参入団体が多いのもこの分野なので、競争も相当なモノになりいつ地位が脅かされるかも分かりません。法規制などのリスクもあります。昨年の今くらいの時期はポロニエックスが大人気でしたが、現在はどうでしょうか。そう考えるとバイナンスが来年も大人気取引所である保証は全くありません。

爆挙げした主な取引所とトークンの特徴

今年前半に火を噴いた取引所系の独自トークンとそれぞれの特徴については以下の通りです。

1. HT トークンの特徴( Huobi )

・取引手数料が最大で50%OFF
・上場する新規通貨の投票権として通貨を使える
・4半期毎に利益額の20%の買い戻し

2. OKBトークンの特徴( OKEX )

・アルトコインを手数料無料で買える!
・OKExが得た手数料収入の50%をOKBホルダーに分配する(2年間限定)

3. BIX トークンの特徴( Bibox )

・収益の45%~67.5%の間で配当が実施
・1億4000万枚が創業者によってロックアップ
・Biboxトークン支払いで手数料半額
・定期的な投票キャンペーンに200BIX以上所持で参加可能

4. FcoinToken(FT)の特徴( Fcoin Exchange )

・取引所収入配当(取引所利益の80%も)
・取引所の運営に関する選挙権や監督権

5. SWTHトークンの特徴 ( Switcheo )

・手数料が安くなる
・NEOベースの通貨と交換可能
・保有すると手数料が半額
・SWTHで支払われた手数料はバーンされる

番外編. BNBコインの特徴( Binance )

・BINANCEの取引手数料を半額にしてくれる
・3か月に一度(年に4回)Burnバーン

これを見ると手数料割引、配当、バーン(または買戻し)が手法として好まれているみたいです。FTが大人気ですが、余りの高利回りのためこれがいつまで続くのか興味があります。ねらい目としては少し遅いかもしれませんがBiboxトークン又はBTCに連動して下落した時のBNBなんかも面白いと思います。

今後リリース予定の取引所系トークン

BKEXトークン

BKEXはOKExやFcoin Exchangeからもろにインスピレーションを受けた中国系の取引所です。もちろん独自トークン($BKX)を発行予定です。$BKKは保有者に対し、驚愕の取引額100%の配当(50%という説もあり)を謳っており、突き抜け方が半端じゃ無いです。限りなくハイプの臭いがしますが、行かれる方は十分に注意してどうぞ。

BTCCトークン

BTCCは中国の人気「だった」取引所で昨年規制の影響をモロに受けて一旦は休止していました。ようやく体制が立て直せたのか、2018年6月より再始動しており、独自トークンの発行を発表しています。

ビッサムコイン

Bithumb Coinは韓国の大手取引所ビッサムの独自トークンです。一部取り扱うのでは無いかと報道されており韓国屈指の人気取引所だけに高騰が期待されます。ただ、日本在住者は韓国の取引所で取引できないのが痛い所です。ビットレなどへの上場も無いと思いますし、こればっかりは仕方ないですね。

Sコイン

しばしば噂されているSBIバーチャルカレンシーズが実施すると言われているSコインのICO。まだまだ取引所自体がオープンになっていないため何とも言えませんが、スキャムではさすがに、、、ないと思います。高騰するかは判断に迷うところですね。

まとめ

これ以外にも多くの取引所がオープンし独自トークンを発行していますが目立った動きは感じませんでした(知らないだけかも知れませんが)

これらの取引所を見ていくと、一目瞭然なのですが「中国強すぎないか」という事です。賛否両論あるかとは思いますが、少なくとも価格面だけで言えば中国の取引所の運営手法はかなり優秀だと思います。

中にはその報酬の源泉はどこ?と疑いたくなるようなプランも多々ありますが、そういう怪しさを割り引いたとしても中華取引ところは凄いと思います。
バイナンスやオーケーエックス、フオビ等世界のトップクラスまで上り詰めている取引所が多数あり、今後もしばらくは世界を席巻していくと思います。本当に国が禁止しているというのは信じられません。

相場も海外の有望な取引所トークンは上がるぞと期待が高まっており、ICOなども含めしばらくは奪い合いは続きそうです。

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