Dappsを考える「プラットフォーム」系通貨一覧

ビットコインは通貨として決済機能に特化し世に登場していますが、その後に続いた各プロジェクトは多かれ少なかれ何かのプラットフォームを目指しています。

ここではその中でもDappsと呼ばれる分散型のアプリを充実させ、マルチプラットフォームで様々なシーンでの基盤を目指している通貨・プロジェクトをご紹介します。メインとなるプロジェクトは関係するそれぞれのプロジェクトから実需要が発生するため、買い支えが生まれ値動きも堅調に上げることが多いです。

まだまだどこが覇権を制するかは分かりませんが、もし制するプロジェクトを仕込めれれば将来に向け大きな大きな恩恵を享受できるのではないでしょうか。

1. イーサリアム(Ethereum)

イーサリアムの画像

Dapps系と一括りにして良いのか迷う位突き抜けていますが、イーサリアムもDapps系のプロジェクトです。決済プロトコルとしてのオミセゴー、分散型の取引所としてのカイバーネットワークから、バイナンスコインみたいな現行取引所トークン、ヴィチェーンなどの真贋精査用の通貨からクリプトキティーなどのゲームまで、プロジェクトは今や無数に存在し、勢いが留まるところを見せません。

と限りなく1強に近い存在のイーサリアムですが、一方で懸念点が無い訳ではありません。例えば、急速に成長したチームにありがちな主導権争いやERC20規格トークンを利用しての詐欺プロジェクトの乱立など、影響力が大きくなればなるほど、それを良くも悪くも利用しようとする人たちが集まって来て時にトラブルを起こしています。

またEOSなどのように一定の成果が見えた時点でイーサリアムDappsの規格であるERC20トークンから独自のブロックチェーンに移行するプロジェクトもあり、彼らはそのままイーサリアムのライバルとして成長していきますので、その辺りが今後どうなるか気になるところです。

しかしながら、やはりイーサリアムはビットコインに次ぐアルトコインの筆頭であり、ビットコインに次ぐ影響力があると言っても過言ではありません。現在は発行枚数に制限はありませんが、将来的には絞るという話もちらほら聞こえてきておりますし、それが実現した場合は価格の高騰に繋がることは間違いありません。

枝葉のように広がるプロジェクトからいつ世界を一変するプロジェクトが生まれてきても不思議ではありません。今後も期待値は高く考えて良いと思います。

イーサリアムベースの代表的な通貨(トークン)
通貨名 特徴
オミセゴー(OMG) 決済・交換プロトコル
ヴィチェーン(VEN) 真贋精査用プラットフォーム
トロン(TRX) エンタメプラットフォーム
カイバーネットワーク(KNC) 分散型取引所
バイナンスコイン(BNB) 取引所トークン
オーガ(REP) 未来予測市場向けトークン
ゼロエックス(0x) 分散型取引所

2. ネオ(Neo)

2番目はネオです。アントシェアーズという名称からリブランディングしてから、飛ぶ鳥を落とす勢いで拡大を続け人気通貨になりました。

そんなNEOも複数のAPPを束ねるプラットフォームで、独自の経済圏「スマートエコノミー」の構築を目指しています。これはNEOのプロジェクトが有機的に連鎖しそれだけで循環する社会のことです。

もちろん、その道のりは途轍もなく先のように感じますが、それを目指す各プロジェクト自体は堅調で、2018年に入ってから大幅な伸びを見せた通貨も多く存在します。期待の表れだと思います。

ネオベースの代表的な通貨
通貨名 特徴
レッドパルス(RPX) インテリジェンス研究
キューリンク(QLC) wifiシェア
ディープブレインチェーン(DBC) 人工知能
エラストス(ELA) 分散型アプリケーション

3. リスク(Lisk)

日本人にもなじみ深いリスクもDapps系です。開発の進捗が議論の的になりますが、プロダクトの質は高く特にデザイン面ではTAIKONAUTENというベルリンのかなり優秀なチームとタッグを組んでいる事もありクオリティは高いです。

まだまだコアも一般に配布されていませんし、まだまだこれからだとは思いますが期待値だけでここまで上げている以上ポテンシャルは相当高いと見て良いと思います。

特にICOが始まり、分散型取引所が始まりと2018年はリスク始動の時期とみられていますので、まだまだこれからのプロジェクトです。先行者は多々いますが、どこまで巻き返していけますでしょうか。

4. ウェーブス(Waves)

ロシア発のウェーブスもDappsの一つです。正確には、ウェーブスは汎用的なプラットフォームと言うよりは金融に寄ったDappsではありますが。

このプロジェクトはシンプルで個人的には好きなのですが、如何せん地味なのか、それとも単に知られていないだけなのか、とにかく注目度は高くありません。

しかし、今年に入りwavesを強く推すTidex exchangeが開設されるなどコネクションがじわじわと広がっていたり、第4四半期にはスマートコントラクトがリリースされる噂があるなど、勢力が増えつつあります。

そのため、今年どこかのタイミングでアルトが大きく吹き上げた場合、ウェーブスが一気に頭角を現す事もあるかもしれません。

5. アイコン(Icon)

NEOが中国版イーサリアムだとしたら、アイコンは韓国版イーサリアムという位置づけの通貨です。

ICONプラットフォームでアプリが開発できますし、DEX(分散型取引所)を通じて各種の取引も可能です。

少し話はそれますが、こうした「○○国版イーサリアム」って言う謳い文句は流行ってますが日本はまだ無いのでチャンスかもしれません笑。

アイコンはまだまだ未成熟な韓国市場を取り込むチャンスがあり、もし独占出来た場合は大きく飛躍することは間違いありません。

番外編. イオス(EOS)

イオスは1年間もの長期期間ICOを行っていましたが、先日晴れてメインネットがローンチされています。

これによりEOSのオリジナルブロックチェーンで様々なアプリが出てくる事が期待されます。かなり後発ではありますが、知名度と期待値は価格をみても高いのは間違いないので、もしヒットアプリが登場した場合はEOSが一気に頂点にたどり着く可能性もあるやもしれません。

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