なぜ仮想通貨で狼狽売りしてしまうのか、その原因と対策を考える

仮想通貨に限らず株でもFXでも、または現実世界でも自分の想定を超える事象が起きるとどうして良いか分からず慌ててしまいます。そうした時には運良く結果が出る事もありますが、大半は上手くいかなかった、あーしなけりゃ良かったと思う人が多いのでは無いでしょうか。価格変動の大きい仮想通貨ではこの現象が顕著に出ます。ここではその原因と対策を考えて見る事にします。

となりの芝が青く見える

ホールドしていればいつか上がった2017年とは異なり、特にアルトコインに関してはどの銘柄もじわじわと下げ続けるという苦しい時期が続いています。そんな状態を反映してか、現在年初にあれほどいた通貨ごとのホルダーたちは耐え切れずにFXに流れているようです。

そこであらためて思ったのですが、仮想通貨市場のユーザーセンチメントはトレンドフォローが強いような気が。

ガチホで儲かる、ICOで儲かる、取引所トークンで儲かる、FXで儲かる等。挙げればキリがありませんが、果たしてそれについて行って大儲けした人はどれだけいるのでしょうか、結構知りたかったりします。

未確定要素の多すぎる仮想通貨

仮想通貨は正直世間一般だけでは無く、投資家も含めてほぼ全ての方が信じていません。そのため一旦売りが始まると想像以上に大きく下落する傾向があります。そこで怖くなって皆、赤字を膨らますくらいなら逃げようとなってしまいます。手数料が更にかかることや逃げた先の通貨が更に値下がりする可能性があるにも、です。

しかしながらこうも下落が続くとさすがに握り続けるのも苦しくなります。そもそも実体となっている物が殆ど存在せず、将来普及するかどうかも分からない商品に投資をするのはかなりギャンブルですよね。正直年初まではガチホありだと思っていましたが、2018年8月現在ではこれからも持ち続けるのであればナンピン、でなければこの辺りで清算するというのが良いのかなあと思ったりします。

ガチホ戦略について

ガチホで行くとしてもそこにもまた幾つかの障壁があります。それは退屈と嫉妬心です。

ガチホは基本的に退屈です。何も動かないのですから当たり前ですが、それだけであればまだ耐えれる人も多いと思います。問題は嫉妬心です。

ずっとヨコヨコか下落傾向で価格が推移していた時に他の通貨(現在はFXなど)で爆勝ちをしたとします、そうなると基本的にはあっちへ行こうという気持ちが芽生えると思います。それに輪をかけてチャットやYoutube、Twitterなどでの煽りが始まり、ますますそれに乗らなければという気持ちになってしまいます。それ自体を否定する訳ではありませんが、下でポジション持てた人とそうでない人では取引においては天地の差があるので、上がった時に入る場合はリスクを認識した方がいいと思います。

まとめ

改めて昨年の価格推移を見ると気絶投資法が王者であり、億り人に最も近かった訳です。日ごろの時間も奪われますし、更に資金も失ったでは損失が大きすぎますね。ですから改めて余裕資金で行い忘れることが良いという先人の意見に耳を傾けるべきかと思います。

狼狽売りは資金的な余裕が無く、知識が薄いと起こしやすいと思います。そのためここまで狼狽売りが多い方は現通貨をガチホした上で一度チャートから離れて、仮想通貨やコインのことを改めて調べてみてはいかがでしょうか。その上で次なる資金を再スタートの気持ちで投資していくと結果は出るかもしれませんよ。

個人的には余剰資金でナンピンホールドというのが私の当面の方法です。平均取得単価を超えた場合は一切買わないというスタイルです。これであれば値動きを気にして時間を取られなくて済みますし、下がっても買い場だと捉える事が出来てメンタル的にも良いです。電子くずになってしまったら、見る目が無かったなという事にしようと思っています。

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