CC銘柄で考える2018年今後の「再」予想

CC銘柄で考える2018年今後の「再」予想

2018年も僅か1ヶ月ちょっとで様々な出来事が仮想通貨の世界で起こりました。一番ショッキングだった出来事はコインチェックのNEM盗難事件で間違いないかとは思いますが、それ以外にも規制の話など、どちらかと言えばネガティブな出来事が多かったように思えます。もちろん、まだまだ落ち着いた状況ではありませんので、警戒は必要ですが、ここではとりあえず一旦現状を踏まえ今後の予想をしてみます。対象はコインチェック銘柄です。

ビットコイン

仮想通貨の王様であるビットコインは12月半ばに最高値をつけてから2月現在まで下降トレンド中で、凄い勢いで価格は下落してしまいました。一番大きかったのは韓国と中国の規制の話が大きく、またテザー問題も影響は大きかったと思います。

一度最安値65万円で大きく買いが入り少し価格を戻しましたので一休みといった所ですが、今まで上昇一辺倒で来ていた分この下げで多くの方が懐疑的になった事は間違いなく、利確売りと上でホールドしている方の売りを消化しないと行けないため大きな上げ、特に最高値越えはかなりパワーがいるのでは無いかと見ます。

ウェブボットは今年ビットコインは220万をつけると見ていたそうですが、何だか今年は行ってもその辺りなのかな、という気も。いずれにせよ大きなファンダメンタルズが来ない限りはしばらくは停滞すると思います。3月にはG20がありますし、そこではネガティブな話になると見ていますので警戒が必要かなと。

もし大きく上げるとするならば、ライトニングネットワークが実装され、より社会に汎用的になった場合です。今年は取引所も増えると思いますし、長期で見れば上かとは思います。

イーサリアム

イーサリアムは今年期待される通貨です。バージョンアップがまだ終わっていない為、それらが全て実施されライデンネットワークやプラズマが導入された場合は飛躍する可能性も高いと思います。

また昨年産み落とされたイーサ関連のプロジェクトが少しずつ芽を出し成長する年でもありますので、そうなった際には様々なプロジェクトがイーサベースで発展するでしょう。

気になる点としては昨年イーサが爆発的に買われた理由のひとつであるICOが全世界的に見て規制の方向に向かっている事です。分散化や暗号化を進めるイーサはそうした規制強化とは対立する存在ですので、その点は気になります。リスクや他のプラットフォームでもICOは実施されていくと思いますし少なくとも昨年のようにICOプロジェクトを独り占めというのは難しいでしょう。ただしそうした点を加味して考えてもイーサは将来性が高いと思います。

ビットコインキャッシュ

昨年10月末から11月半ばまでビットコインに果敢にチャレンジして行ったBCHですが、現在は鳴りを潜めています。12月のアルトバブルの時も大人しかったですし、一部では終わったように見られたかもしれませんが、まだまだ見限れません。

というのも、結局この通貨はthe中国と言えるような通貨で、中国が体制を整え仮想通貨に再参入してきた場合は沸騰する可能性が高いからです。

逆に言えば中国が冷やし続けた場合は余り大きく跳ねない気もしますが、それでも投機として買いは一定数入ると思いますし、見限れません。

あとは、まことしやかに噂されるビットコインから基軸通貨の座を奪う話も燻っていますし、それが実現した場合、仮想通貨界に与える影響は計り知れないと思いますし、ホルダーはその恩恵をメチャクチャ受けられると思います。

リップル

昨年の暮れから今年初めまで一番仮想通貨界を賑わしたと言って良いかもしれません、リップルの価格予想です。

年初の最高値400円はしばらくは難しいと思います。理由としてはリップルは社として保持している通貨を勝手に売れないよう、第三者機関に渡しています(エスクロー)がこれが1月より毎月10億XRP分返還されるという事があり、返された通貨は相当数売られることが予想される為です。

また最高値よりかなり価格も落としてしまいましたので、下で拾った人の利確分と上で掴んだままの人の分も面倒みないと行けないため、上も重たいはずです。

ゆえに爆発的にビットコインが上げれば分かりませんが、単体では厳しいと予想します。

ポジティブな点としては、リップルは仮想通貨が社会に浸透するにつれ存在感を発揮して行くという点とSBIバーチャルカレンシーズなどの大きな法人が取り扱う点です。

その二へ続きます

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