仮想通貨リップル(XRP)とは?特徴、チャートや今後の見通しまで解説します

仮想通貨リップル(XRP)とは?特徴、チャートや今後の見通しまで解説します

SBIグループが総力を上げてサポートすることを表明しているリップル。ユーザーの人気は非常に高く仮想通貨歴の長短を問わず一度は必ず手を出したコインでは無いでしょうか。暫く停滞が続いていましたが、2017年末に爆発しそれまで20円台で推移していた価格が一気に200円代を突破しました。ここではそのリップルをご紹介します。

リップルの概要

通貨名 リップル(XRP)
発行上限 1000億枚
国内取引所 ビットバンク(Bitbank)
※休止中coincheck(コインチェック)等
国外取引所 Poloenix(ポロニエックス)
Bittrex(ビットトレックス)等
ホームページ https://ripple.com/xrp/
Twitter

リップルとは

リップルはリップル社が作った決済用のシステム(RTXP)です。なのでややこしいのですが、リップルという名称はこのシステムを指す場合と、XRPという通貨を指す場合があります。ここでいうリップルはリップル社が管理運営する中央集権型の通貨(XRP)となります。通貨の供給量にかんしてはすべて発行済みとなっており新規発行はありません。リップルを使用する対象は主に銀行などの金融機関の取引になります。

元々は2004年にライアン・フガー氏により開発が開始され、その後2012年に共同で創業していたクリス・ラーセン氏に引き継がれました。その後の発展は市場規模の拡大もありますが目覚しいものがあります。

リップルの特徴

リップルの最大の特徴は取引におけるスピードです。顕著な例が国際送金になりますが、現在は大きな手数料が必要になる上に着金のスピードは速いとは言えません。また送金を待っている内に為替レートが大きく変化してしまい、上がった場合は嬉しい誤算になりますが、下がってしまった場合は納得いかない事が多いと思います。リップルはその取引スピードにおいて現行の取引とは比にならない位の優位性を持っています。またマイナーが不要であることにより介在する手間がほぼ必要ありませんから手数料も驚くほど安くなります。つまりリップルが普及すれば現行の取引手数料・スピードの大幅な改善が期待できます。

このスピードは例えばビットコインで言えば最低でも10分以上かかってしまう送金作業がリップルでは混雑状況にもよりますが約5秒で行えます。比べ物にならない速度だと言えます。

そうしたリップルの技術が発端かはわかりませんが、大手メガバンクは銀行員の削減を発表しており、これは(少なくとも)送金分野で人を抱える必要が減っていく未来を暗示していると言えるのではないでしょうか。その際にリップルが使われれば市場規模を考えると飛躍的に成長するでしょう。

リップルの価格・チャートについて

リップルのXRPは発行上限は999億枚となっており、発行枚数は価格に大きな影響を及ぼしますので購入を検討される方は注意が必要です。

999億枚のうち550億枚はエスクローといって第三者に預けているためリップル社が資金調達のために大部分のリップルを一気に売りに走ることはありません。ただし毎月10億XRP分はエスクロー期間が解除されリップル社および関係者に返還されますので、その分の売りはあり得ると思います。

仮想通貨元年と呼ばれる2017年は0.7円から50円まで、そこから反転して下落した後長く20円台が続き、年末から2018年初頭にかけて400円まで一気に駆け上がりました。12月までは価格が上がらない通貨、のような見方をしていた方も多かったように思うのですが、終わってみれば2017年に価格を上昇させた通貨のトップクラスになっていました。

こうした事からもリップルは爆発した時は一気に価格を上げていく通貨と言えるかもしれません。また、2017年に限定した形になってしまいますが、リップルはバブルっぽい動きを牽引していた気がしてなりません。もしそうであれば今後XRPが急騰している時期が訪れたら、市場全体のバブルアラートとして警戒するというのもひとつの手です。

今後に関して

リップルはSBIグループが全面的に推進していくという立場を表明している通り、大手資本がバックアップについている非常に盤石な通貨です。その影響か政治力も強く、もし銀行間取引プロトコルとして普及が始まった場合、一気に普及する可能性があります。もし仮想通貨の世界に混乱期がもし訪れた場合、こうした後ろ盾というのは強く働くと思いますので、安定して投資をしたい方などに向けては恰好の通貨と言えるのかもしれませんね。

特に、SBIグループが運営する取引所SBIバーチャルカレンシーズでは取り扱いがほぼ内定しており、取引所が発行するとされているICOにも利用されるかもしれません。そう考えればそこまでに仕込み終えておきたいところですね。

リップルは1月初旬に400円をつけた後、一気に価格を落とし現在は仮想通貨市場が下げトレンドという事もあり、100円前後まで落ち込んでいます。確かにここから400円は少し時間がかかるかもしれませんが、SBIバーチャルカレンシーズがメインに扱う通貨であることは間違いありませんし、大口の投資家が参入してくれば流れが一気に変わる可能性を秘めています。

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