仮想通貨ナノ(Nano/XRB)とは?特徴、チャートや今後の見通しまで解説します

仮想通貨の代名詞とも言えるブロックチェーン技術ですが、実は最近このブロックチェーンを使わない通貨が希少性からか注目を集めています。

DAG型と呼ばれるByteball(バイトボール)やIOTA(アイオタ)、Aidos Kuneen:ADK(アイドスク二ーン)そして今回ご紹介するNano(ナノ)も非ブロックチェーンの仮想通貨です。近々バイナンス上場も予定されているナノはクーコインにて購入できます。ここではそのナノをご紹介します。

ナノ(XRB)の概要

通貨名 ナノ(XRB)
最大供給量 上限なし
国内取引所 なし
国外取引所 クーコイン
マーカトックス
ホームページ https://raiblocks.net
Twitter

ナノの紹介動画(公式)

仮想通貨Nano(ナノ)とは

Nano(ナノ)は取引手数料が不要かつ超高速な処理スピードを目指している通貨になります。詳しい説明は後述しますが正直余り意味が無いと思いますので、とにかく現在ビットコインやその他一部のアルトコインで問題視されている取引スピードの遅延と手数料の高騰の問題を一気に解決出来る夢のような通貨だ考えておけば良いと思います。

ビットコインはブロックチェーン技術により評価を高めましたが、その後ブロックチェーンによって苦しめられ、結果非ブロックチェーン技術に注目が集まるのは皮肉ですね。互いにより良い技術を目指した結果どちらが受け入れられるのでしょうか。

Nano(ナノ)の特徴

ナノの最大の特徴は何と言っても非ブロックチェーンであり、代わりにDAGと言う技術を採用している点になります。

このDAG(Directed acyclic graph)ですが、ブロックチェーンが並列にブロックを連結させていく仕様だとしたら、DAGは複数のラインがそれぞれ連結出来る形の技術になります。バイトボールやIOTAも採用しているこのDAGに関しては別に記事にしようと思います。

Nanoは2017年3月から取引が開始された新しい通貨です。そのためステークホルダーがまだまだ少なく今後の飛躍が期待されています。以下のようなユースケースが想定されています。

・取引
ペアナノの即時取引とゼロ金取引は、暗号化取引業者にとって理想的です

・ピアツーピアの支払い
賃貸料やタクシー代、分割払いなど、Nanoを使って素早く友人や家族に支払う

・マイクロペイメント(小額決済)
Nanoを使用して、デジタル資産の権利、コンテンツの購読料などを少額で支払うことができます

・ビジネス
店舗でもオンラインでもシームレスなチェックアウトが可能になります

ナノはゼロfeeと呼ばれる手数料無料通貨であり(実現はまだ)、高速でトランザクション処理を行います。手数料がかからないため、特に小額決済に向いていると言われ、単位がより複雑化すればするほど強みを発揮する通貨です。簡単に言うと、通常数十円と言う単位で送金しようとすると手数料が数百円かかってしまい、送る金額より手数料がかかってしまうと言う事があります(特にビットコイン)そのため、もっとまとまってから送るという事になってしまい少額決済での利用は難しいのです。しかしながらNanoのように細かな単位でも手数料が無い(最終系です)状態ですと、この不安点は全くありません。仮想通貨も数が飛躍的に増大していますので、細かい通貨単位間で存在感を示すことが出来るのは大きいと思います。

Nano(ナノ)の価格について

他の多くのアルトコイン同様、この通貨も2017年12月のアルト祭り時に大幅に価格を上昇させています。3月から11月末までは10円台~30円台程度でしたが、アルトコイン躍進の波に乗り現在まで価値を一気に高めています。

特に直近の値上がりは凄まじく、1月5日時点では驚愕の3810円にまで達しています。11月末から比べると100倍以上の価格となります。先行して知名度を上げたIOTAも大きく値を動かしましたが、現在はNano(ナノ)が完全に勢いに乗っていると言っても過言ではありません。

まとめ

仮想通貨nano

冒頭でも述べた通り、この通貨は非ブロックチェーン技術であるという点は大きなインパクトを持ちます。マイニングも不要で総発行が完了しているため余計な仮想通貨政治抗争にも巻き込まれる事は無いでしょう。

とは言えナノはまだまだこれからの通貨です。取引手数料無料は果たしてどういう形で実現されるのか不透明ですし、その他の利用用途もIOTAのように明確ではありません。しかしながら、逆に言えばそれは上積みが見込められると考えられ、近い将来手数料ゼロが実現された場合は間違いなく価格は高騰します。まだまだ知名度は低いコインのため、今動くのもありですね。まだまだ浸透していないため、取り扱う所は少ないのですが香港の2大取引所の一つkucoinで購入する事が出来ます。

関連キーワード
コインの関連記事
  • BitTube
    仮想通貨ビットチューブ(TUBE)とは?特徴、チャートや今後の見通しまで解説します
  • 仮想通貨EOSの画像
    仮想通貨イオス(EOS)とは?特徴、チャートや今後の見通しまで解説します
  • 仮想通貨アイエグゼック(iExec RLC)とは?特徴、チャートや今後の見通しまで解説します
  • ペペキャッシュ
    仮想通貨ペペキャッシュ(PEPECASH)とは?特徴、チャートや今後の見通しまで解説します
  • 仮想通貨GTOの特徴
    仮想通貨ギフト(Gifto|GTO)とは?特徴、チャートや今後の見通しまで解説します
  • ONTトークン
    仮想通貨オントロジートークン(ONT)とは?特徴、チャートや今後の見通しまで解説します
おすすめの記事
仮想通貨と電子マネーの違いを簡単解説
データ
昨年より仮想通貨、仮想通貨と巷が賑やかになってきましたが、興味無い人からすれば一体仮想通貨とは何か?電子マネーとの違いは何か、良く分からない...