仮想通貨クアンタム(QTUM)とは?特徴、チャートや今後の見通しまで解説します

仮想通貨クアンタム(QTUM)とは?特徴、チャートや今後の見通しまで解説します

クアンタムという不思議な名前の通貨はシンガポール発のブロックチェーンプロジェクトです。中国EC大手アリババのパトリック氏も創業者の一人として参画しており、今後の発展に期待されている通貨の一つです。ここではそのクアンタムをご紹介します。

クアンタム(Qtum)の概要

通貨名 クアンタム(QTUM)
最大供給量 51,000,000 QTUM
国内取引所 なし
国外取引所 バイナンス(Binance)
ホームページ https://qtum.org/en/
Twitter

ビットコイン+イーサリアム/2=クアンタム?

クアンタムはビットコインのようなセキュリティの高さ(過去1度も破られていません)とイーサリアムの拡張性を両方兼ね備えた通貨で、ビットとイーサの良いとこ取りのような通貨です。主にこれが一番の売りです。ビットコインの決済機能をより良く開発し、それを開発されていくDappsで利用する、または現実世界で決済をする事が出来るようになるということを目指しています。

また、アリババの主要メンバーが創業者という事もあり中国に対して影響力を持ちます。このようなプロジェクトが中国ではなくシンガポールのQtum Foundation(Qtum財団)によって開発されている事は自由度の点からも良いですね。仮想通貨はまだまだ広く浸透しているとは言い難い状態ですので政治力・影響力を持つ人物がいるのは大きな点ですね。

クアンタムの開始とICO

クアンタムは2017年の3月16日にICOを開始し10億円を超える資金を集めた大型プロジェクトです。
ICOで配布されたトークンは初年度に配布された1億QTUMのうち51%はクラウドセールにより配布され、残りの20%は創業者らに、29%は、ビジネス開発、学術研究、教育、市場拡大などに使用される予定です。

クアンタムの価格・チャートについて

流通後は2000円を天井に苦戦が続いていましたが、2017年12月のアルトバブルが訪れると価格は急騰12月10日に1,200円代だった価格は19日に7,631円と一気に6千円以上上げています。そして更に価格は上昇し直近最高値で11,000円を越えています。その後は他のアルトコインと同様に価格を下落させてしまいましたが、流れに乗れている通貨ですので、今後価格を再び大きく上げていく可能性があります。変動幅が大きく、どの局面でも調整のボラティリティは高そうですが、注目しておいて損はありません。

更に世界最大の仮想通貨取引所であるバイナンスがQTUM建ての取引を開始させており、バイナンスとしても力を入れていきたい通貨だと分かります。中国系の通貨だと言う事もあり、今後中国政府が乗り出して来た時に強烈に推される可能性もあります。そうなれば爆上げは確定だと言えます。

まとめ

良いところを吸収しリリースされたゼネラリスト通貨ですので、汎用的に活用されそうな一方で明確な強みを見せられるかが今後の課題となりそうです。仮想通貨には新たな技術を備えたトークン・コインが次々に参入していますので、どこまで先行者利益を活かして後発組と差をつけられるかが今後の盛隆にかかってくるのでは無いでしょうか。

Qtumはビットコインとイーサリアムのコミュニティやブロックチェーンの技術を現実の世界へ橋渡しを目指すグローバルなプロジェクトになります。その中で他とは違う一番の強みはQtumチームにあります。バイドゥ、アリババ、テンセントなどの有名企業だけでなく、ビットコインやイーサリアムの両方のコミュニティから編成される事で強力な技術力・政治力を保っており、今後もそれをさらに加速させて行くと思います。

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