仮想通貨モネロ(Monero)とは?特徴、チャートや今後の見通しまで解説します

仮想通貨モネロ(Monero)とは?特徴、チャートや今後の見通しまで解説します

仮想通貨のモネロ(Monero)は俗に匿名性通貨と呼ばれるセキュリティの高い暗号通貨です。
日本の人気取引所コインチェックに上場するなど、もともと人気通貨ではあるのですが2017年の8月に大きく価格が上昇し更に大きな注目を集めました。
今回はそのモネロをご紹介します。

モネロの概要

通貨名 Monero(モネロ)
発行上限 1840万(想定)
国内取引所 coincheck(コインチェック)
国外取引所 Poloenix(ポロニエックス)
Bittrex(ビットトレックス)など
ホームページ https://getmonero.org

仮想通貨モネロ(Monero)について

モネロの暗号化技術

Monero(モネロ)は、エスペラント語でコインや硬貨という意味を持つ仮想通貨です。2014年に開始し、上記したセキュリティの高さにより人気を獲得しました。モネロは発行上限が18,400,000と言われていますが、一方で上限以降も発行されるという指摘もありハッキリしません。現時点においては希少性から価格が大きく上下しています。そのため、購入には高値で掴まないように注意が必要です。

ビットコインやイーサリアムをはじめ多くの仮想通貨は透過的なブロックチェーンを使用しています。そのため世界中の誰もがトランザクションを検証出来ますし追跡可能になっています。これらの利点は契約を¥や履歴を証明するためには有効ですが一方で人の個人情報にアクセス出来るとも言えます。そのためモネロは暗号技術を使用し送受信されたアドレスだけでなく取引された金額も見えなくする事が出来ます。

プライバシーを追求し続けるモネロ(Monero)

プライバシー重視のモネロ

モネロの研究機関、コア開発チーム、コミュニティの開発者いずれも暗号化技術でプライバシーとセキュリティを高め、行える事を追い求めて続けています。
そしてモネロは法人ではなく、世界各地の暗号技術者や分散システム専門家によって開発され、各々のサポートによって資金提供がなされています。これは、モネロがいずれかの国の力によって閉鎖されることができず、特定の法的司法権によって制約されないことを意味しています。

仮想通貨モネロ(Monero)の価格・チャートについて

2016年には数百円台であったモネロが2017年には2万円を伺おうかという値上がりの要因としては市場全体の底上げもありますが韓国取引所Bithumb(ビッサム)の上場の噂が立つなど、まだまだ取り扱う取引所少なく今後増えていきそうな点が期待されている方では無いでしょうか。とにかくCC(コインチェック)上場銘柄という点はまだまだ信頼度の低い暗号通貨の世界では大きなブランド価値を生み出していると思います。

ただし、詳しくは後述しますがモネロは匿名性の高い通貨のため、規制の話になると影響を受けやすく、価格にも影響が出ますので、その点は考慮した方が良いです。

匿名性通貨のリスク

プライバシーを保護する匿名性を持つ通貨は、銀行などでセキュリティの点からも非常に注目されています。例えばモネロと同じく匿名性が高い通貨ZcashなどはJPモルガンとZcashの持つ匿名性技術「ゼロ知識証明」について提携を結んでいます。

ただし、その匿名性が高いことを逆手に犯罪やそれに準じた組織・団体・個人に利用される可能性が高いという点も見逃せません。現時点では各国の対応として様子見な状態なのかもしれませんが、今後どのように政府や巨大な組織が動くか動向を伺う必要があります。

特にコインチェックが金融庁の指定する仮想通貨交換業者に登録されないのは、この匿名系暗号通貨の影響が大きいのでは無いだろうかという噂がずっと囁かれています。もしこれが事実であれば、いずれコインチェックが登録する際にはCC銘柄から外されると思いますし、今後他の日本の取引所で取り扱う可能性も低いため、価格には大きな影響が発生することは間違いありません。

また仮想通貨が大きくメジャーになるにつれて、政府を始めとした当局の規制は強まります、特に2018年は匿名系の暗号通貨に関して全世界的な規制があるのでは無いかと噂されていますので、多少リスクはあるのかなと思います。しかし、匿名系の通貨の需要は無くならないと思いますし、技術自体は幅広く認められていますので上手く折り合いがつけられれば、といった所でしょうか。

最後にモネロに限った話ではありませんが、匿名系暗号通貨はビットコインが大きく動いた後に反応するという都市伝説のような物があります。全くおススメしませんが、そうした妙な噂を調べて行くのも意外と何かが見えてくるかもしれませんね。

モネロ(XMR)の取り扱いをコインチェックが中止するという発表を行いました。これにより国内で取り扱う取引所が無くなり、理由が仮想通貨の取引業に関する事だと見込まれるため今後も他の取引所等での取り扱いも難しそうです。

あるとすれば公的な機関での技術に使用されるという点ですが、それだけであれば日本での道のりは難しいと言わざるを得ません。海外での評価が高い匿名系通貨ではありますが、日本では当面は苦しい状況が待ち受けてそうです。

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