仮想通貨イーサリアムクラシック(ETC)とは?特徴、チャートや今後の見通しまで解説します

仮想通貨イーサリアムクラシック(ETC)とは?特徴、チャートや今後の見通しまで解説します

イーサリアムクラシックはイーサリアムの分派的な位置づけの通貨になります。イーサリアムの時価総額が上がったため格下のように思われがちですが、どちらかと言えば同格です。ここではそのイーサリアムクラシックについてご説明します。

イーサリアムクラシックの概要

通貨名 (Ethereum Classic)
発行上限 なし
国内取引所 coincheck(コインチェック)
国外取引所 Poloenix(ポロニエックス)
Bittrex(ビットトレックス)等
ホームページ https://ethereumclassic.github.io
Twitter

仮想通貨イーサリアムクラシック(ETC)とは

イーサリアムクラシックとはイーサリアムから派生して誕生した通貨です。
2016年6月にイーサリアムが何者かに360万ETH(当時のレートで約52億円)ハッキングされる事件が発生しました。
イーサリアムは通貨に留まらず様々なプロジェクトの総体として動いていて、そのイーサリアムプラットフォームを使って誕生したTHE DAOという仮想通貨を経由してイーサリアムがハッキングされました。
ハッキング時の対応としてハードフォークが行われたのですが、HFをした事でハッキングされた方の通貨は使えなくなり、この対応に特定のコミュニティの技術者が反発しました。
その一部の技術者が発端となり新しく作られたのがイーサリアムクラシックです。彼らの考えでは仮想通貨はイーサリアムのように誰かが介入して使えないようにするなどの処置はするべきではないという考えの人たち、つまり非中央集権派です。その後は価格が示す通りイーサリアムは順調に成長していきましたが、イーサリアムクラシックはそのまま停滞します。
2017年に入りICOプラットフォームとしてイーサが注目されるとその差は歴然となり、クラシックの方は余り日の目を浴びる事は無くなりましたが、11月に入り仮想通貨に流れる資金が増すと半減期を12月に迎えるイーサリアムクラシックの価格は急上昇を始めています。

イーサリアムクラシックの価格・チャートについて

イーサリアムクラシックは2017年1月に半減期を迎え、価格が高騰しています。この上昇幅は以前までと異なり仮想通貨の世界に資金が流入した状態で起きていますので、幅も大きなものとなっています。
特に大きなプロジェクトが始動しているわけではありませんが、時価総額が上昇する事で自己資本が増し、開発に資金を投入する事が出来ます。
また、イーサリアムとの仲を考慮すると、異なる路線を進む可能性が高く、ユニークな機能を持つ通貨として思わぬ需要を生むかもしれません。その際は価格は上昇すると思います。

とにかくコミュニティが反発して誕生したわけですから、現状つけられている差を容認するとは思えず、積極的に開発を進めて行くと思います。チームのこうしたモチベーションは金を手にしてやる気が無くなってしまうプロジェクトが多い中貴重だと思います。

2018年3月にカリストトークンをエアドロップし、イーサリアムクラシックは配布直前まで高騰した後、下落に転じました。やはりメジャー通貨のエアドロップは価格が動きますね。

コインベースへの上場

アメリカの大手取引所コインベースはイーサリアムクラシックを上場するとTwitterで発表しました。

コインベースは取扱銘柄を極端に制限しており、大口の投資家からも信頼が高い取引所です。コインベースで取り扱いが開始される事は取引量が増加する事に加えCB銘柄というブランドが付与される価値も高いです。上場後の値動きなど今後の推移に注目したいと思います。

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