仮想通貨イオス(EOS)とは?特徴、チャートや今後の見通しまで解説します

仮想通貨イオス(EOS)とは?特徴、チャートや今後の見通しまで解説します

2018年の1月初旬にかけてが目下仮想通貨市場でどの通貨も最高値をつけていたと思います(非上場通貨は除く)その後ビットコインの下落やGOXなどにより軒並み価格が下落し、特にアルトコインは3分の1や4分の1、更にはもっと下落した通貨もあり、なかなか難しい時期だと言えます。草コインなどは一瞬で高値を更新する事もありますが、ある程度メジャーな通貨であれば、おそらくほぼ全ての通貨が最高値を更新出来ていないと思います。

ただ、EOSはその中でもなんと上の画像の通り1月13日につけた直近最高値2087円を4月30日に更新し2321円をつけています。一旦3月に400円代まで落とされた後のV字回復は驚異的と言わざるを得ません。ここではそのEOSに関していくつかデータをまとめてみました。

イオス(EOS)の概要

通貨名 イオス(EOS)
最大供給量 900,000,000 EOS
国内取引所 なし
国外取引所 バイナンス、ビットレックス、ビッサム、フオビ、アップビットなど
ホームページ https://eos.io/

イオス(EOS)の特徴

EOSは分散型のアプリケーションのプラットフォームになります。いわゆるDapps系のプロジェクトで対象は主に企業のユースケースが想定されています。

昨年からICOを開始し期間中はERC-20トークンで作成されていましたが、ICOの終了に合わせERC-20からオリジナルチェーンに切り替わりました。イーサ系から晴れて独立開業するという所です。

特徴としてはEOSIOと呼ばれるDappsのソフトウェアになり、以下のような機能を持つように設計されています。
・何百万人ものユーザーをサポート可能
・無料で使用できる
・簡単なアップグレードとバグの回復
・低レイテンシ
・コンセンサスアルゴリズム(BFT-DPOS)

それぞれの内容には触れませんが、ざっくり言ってしまうと大人数で使える無料アプリ群と言ったところでしょうか。企業向けという事で、さしずめG suiteのような物をイメージすると良いと思います。確かにあれが無料で使用できれば良いですね。

一点だけ触れるとコンセンサスアルゴリズムですが、EOSではDPOS(Delegated Proof of Stake)というLISKなどで用いられている投票型のブロック生成(承認)方法を採用しています。

この仕組みは通貨を多く保有する人の中から取引承認を行う人を投票により選出し、その人(団体)が取引の承認行為を行う事になります。その後投票した人に報酬が配分されるという仕組みです。この導入により承認時間の大幅な短縮が見込まれており、プロジェクトの打ち出している指標では1ブロック生成時間を0.5秒程度まで短縮するとの事です。そしてもちろんPOSでもあるので、保有するモチベーションが高まり、Dappsが増えるにつれ価値は高まる事が考えられます。

イオス(EOS)の価格について

イオスは冒頭に書いたとおり、今年初旬につけた最高値を4月に更新しています。理由はICO終了に伴うメインネットへの移行(脱ERC20)が最大の要因だと思いますが、期待値もそれだけ高いプロジェクトです。上場されている取引所を見てもバイナンスからyobitまでもうこれでもかという位網羅しており、それだけでも大きなアドバンテージだと言えますし、ファンダ一発で大きく価格を上下させそうです。

ただ最高値更新と言っても仮想通貨の下落には確実に影響されていて、3月には400円台まで落ち込んでいます。そのため今後も相場には大きく左右されますが、爆発するときは一気に沸騰しそうな通貨と言えます。何はともあれDapps系の鍵はどこまでヒット作を抱え込めるかになると思いますので、結局はそれ次第です。開発に関してはEOSは自前でVCを設立しており、その資金をベースとして開発者や企業に投資を行っていくそうなので、他人任せでない点は大きく期待が持てます。

最後にEOSの最大供給枚数は9億になるので、長期で見る場合はこの点も気にされると良いかもしれません。

まとめ

EOSは長期でも短期でも面白い通貨だと思います。取引高が大きく流動性が高い点も好感が持てますし、何よりも良いのが1月の高値を超えたという事から投資家の心理面に壁が少ない所は非常に良いです。

これからようやくスタートするような通貨ですし、今後各モジュールが出揃ってきたらどうなるのかという点でも興味があります。現状Dappsのプロジェクトでは一番勢いがあると言ってよいと思うので、注目したいと思います。

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