仮想通貨バイナンスコイン(BNB)とは?特徴、チャートや今後の見通しまで解説します

仮想通貨バイナンスコイン(BNB)とは?特徴、チャートや今後の見通しまで解説します

仮想通貨取引所「Binance(バイナンス)」は2017年に誕生した後、急激な成長をみせ現在世界トップクラスの仮想通貨取引所になっています。ビットコインのハードフォークに多々対応し、それが人気を博した大きな理由でもありますが、一方で幅広い銘柄を揃え、UIも良く使い易い仕様となっているなど操作面でも優れています。ここではそのバイナンスが発行する独自トークン「バイナンスコイン」をご紹介します。

バイナンスコイン(BNB)の概要

通貨名 バイナンスコイン(BNB)
最大供給量 200,000,000 BNB
国内取引所 なし
国外取引所 バイナンス
ホームページ バイナンス

バイナンスコイン(BNB)の特徴

バイナンスコインはイーサリアムプラットフォームで作成されたERC20トークンです。取引所のトークンということからバイナンスと命運を共にしています(笑)、なのでもしバイナンスが大規模なGOX(盗難)などに遭ってしまったら価値は大幅に下落すると思いますし、倒産して無くなれば価値はほぼゼロになるでしょう。仮にそこまで起きなくとも人気を他の取引所などに奪われてしまった場合も価格は下落をさせて行くと思います。

しかし当然ながらバイナンスが人気を獲得し続ければ、それだけ価格は上げるでしょう。そういう意味では非常に分かりやすい通貨だと言えます。

なお、ここ数ヶ月の間でバイナンスコインをはじめ、OKExで発行しているOKBやHuobiで取り扱いがあるHTなど取引所の独自トークンが大きく値上がりをしており、取引所の独自トークンに注目が集まっています。とにかく人気取引所になれば実需は間違いなく生まれますからね。

バイナンスコイン(BNB)の機能

バイナンスコインは保有すると以下の恩恵があります。

・取引手数料の割引
・定期的なバーン(焼却)の発生

まず取引手数料ですが、そもそもバイナンスの取引手数料は0.1%と相当安いにも関わらず、そこから更にディスカウントがかかります。ちなみに2017年7月25日からは1年限定ですが、50%引き(0.05%)という破格の割引条件が適用されます。その後も定期的に割引が発生するとのことなので、バイナンスをメインに取引を行われる方は必須のトークンだと言えるでしょう。それだけ買い需要が発生します。

続いて、2点目のバーンですが、バイナンスコインは「4半期に一度」取引所が収益の20%を利用して買い戻し、その後バーン(焼却)します。バーンとはその名の通り使えなくすることです。これにより定期的に価値が上がることになり、買い需要が増えれば価格は一気に高騰します。このバーンは総発行数量2億枚の半分の1億枚まで続けられることになります。これをものすごーく単純に考えると、何も変化せずとも2倍の価値がつくことは想定されるわけです。

※2018年5月18日にバイナンスコイン保有者に対するリフェラルボーナス倍増を発表しています。

このボーナスの対象は500BNB以上を保有するすべてのアカウントについて、紹介手数料の報酬を40%に倍増させるとの事。500BNBと言うのがまた微妙です笑。もしかして後少しの人が多いから買いを促すためにこの数にしているんでは。十分にあり得ます。

バイナンスコイン(BNB)の価格・チャートについて

バイナンスコインはリリース直後は10円台を行ったり来たりしている時期があり、その後取引所の人気が上がるにつれ価格は上昇、2017年末から1月初旬のバブル期には最高値で2700円台まで行きました。人気上昇期にバーンがやってくれば、そりゃ一気にブーストがかかりますよね。

バイナンスコイン(BNB)チャート

それにしてもわずか数ヶ月で何百倍に化けるのですから、仮想通貨においては人気銘柄を当てるとやはり大きいと思わされます。

2018年に入り相場全体が冷え込み価格を下落させるとバイナンスコインも価格を落としていましたが500円前後で底を打ち、反発すぐに1000円台まで戻しました。このことからも人気が高い通貨だと言えますし、何より定期的なバーンはやはり強いですね。

まとめ

この通貨の未来はバイナンスの未来と同義であることから、投資はバイナンスの将来に投資をするという位置づけになるかと思います。

今の所、バイナンスは世界トップレベルの取引所ですし、今後に関してもバイナンスが手がける分散型取引所が発表されるなど、他社の追随を許さない施策は抜かりなくやっています。

特にこちらの分散型取引所構想ですが、未だ突出したDEXは登場していないように思えますので、バイナンスがもし優れたプラットフォームを提供できればこちらの世界でも覇権を握る事が出来るでしょう。そうなればバイナンス王国の完成ですね笑、凄いことになると思います。

最後にバイナンスが香港の取引所である事を懸念される方は多いと思うのですが、実はバイナンスは取引所としては香港ですが本社はケイマン諸島に拠点を構えています。このことにより、中国政府などが香港にまで規制をかけてきた場合にも対応可能だと思います。このあたりはリスクヘッジとしても優れた戦略だと思います。

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